林 千晶\ 2013年7月入社
役所・評価機関対応部門第二新卒として入社
大学卒業後に資格浪人をしていた関係で、第二新卒という形で入社しました。いま7年目になります。 第二新卒専門の就活イベントに参加した際に、社長と話をしたのが三誠を知ったきっかけです。未知の業界で、省エネ計算というもの自体聞いたことがありませんでした。ですが話をする中で、温暖化など、地球規模の環境の問題に貢献できる仕事だと知り、魅力を感じました。
事業内容だけでなく、社長面接の際に、「喜働感」という言葉を教えてもらい、その考え方に共感したことも入社を決めた理由です。 それまで学生だったので、教えられる、養われるというメンタリティでしたが、社会に出るということは、守られる立場の終わりになることだと思います。 親や周囲に恩返ししたい気持ちは持っていましたが、身近な人以外にも支えられて生かされていることを自覚し、感謝し、成長して恩を返すことが必要だと意識させられました。
現在も、自分は周囲の人や社会へどのように貢献できるか、意識しながら仕事をしています。
社員同士の距離の近さが魅力
入社後は経営層と社員の距離が近いことに驚きました。当時から今まで変わらないので働きやすい雰囲気です。経営者の思いを直接聞くことができるので、ブレたり迷ったりせずに働くことができると思います。
毎月面談の時間が設定されていて、仕事面はもちろん、人としての心の持ち方や考え方を教えてもらう機会もあります。
経営者の思いをすぐ近くで聞くことができることは、仕事をするモチベーションにも良い影響があると感じています。
真面目な社員が多いので、業務中はみんな真剣に取り組んでいます。毎月昼食会をしているので、社内での交流もできています。社長や専務など経営層との距離も近いので、和やかな雰囲気と安心した職場環境が形成されていると思います。
社内の全部門を経験
私は少し特殊な立ち位置にいまして、入社時から専務直下に配属され仕事をしています。
最初は経理業務からはじまり、複数の部署を経験しました。社内業務の標準化やマニュアル化など改善業務を担当することが多く、その後計算担当者を経験しました。
この7年間で全部門を経験しています。
現在は役所・評価機関対応部門に所属して、納品後の業務を担当しています。
私の部署のような、報告書提出後のフォローまでやっている同業他社様は多くないので、三誠の強みだと思っています。
具体的には報告書を提出した後、評価機関や担当行政機関からの問い合わせに対応するほか、クライアント様とのやり取りも発生します。
異動に応じて、担当業務としてはどんどん専門性が深く変わっているので、仕事で求められる知識の量や質は上がっています。提出物を審査される方と話をするので、専門の方とやりとりする正しい知識が求められます。
現在の業務は着工、竣工に影響する仕事なので責任の重さも感じます。
責任が重い分、やりがいと喜びを感じられる仕事
厳しさもある仕事ですが、スケジュールがタイトな中でもしっかり業務を遂行できると嬉しさを感じます。
着工、竣工や、担当した建物がオープンしましたという連絡をいただくと達成感があります。
また、大きな建物になるほど計画と実際のプランが変わることが出てきますが、その際に再度お客様からご相談いただき、変更申請業務のご依頼が来ると嬉しいですね。長くお付き合いができることは、評価いただいた証だと思います。
自分が関わったビルが開業したあとに、物件を見に行くのも楽しいです。自分が少しでも貢献できたなと喜びを感じることができます。
お客様に寄り添った仕事をするために
初めて申請するというお客様のサポートは難しさを感じる部分が多いです。何をすべきか、どういう方針で進めるべきかをこちらから提案する必要があります。
スケジュール感や間違いやすいポイントなどを初めにお伝えするなど、スムーズに申請作業が進むように誘導していく役割も果たしていきたいです。そのために、知識を付けることはもちろん、伝え方やコミュニケーションについても磨いて、お客様をサポートできるようにならなくてはいけないと思います。
お客様への提案力を上げることはもちろん、現在主任という立場で仕事をしていますが、よりリーダーシップを取り、部門の仲間が働きやすいように改善していきたいと思っています。
入社を検討される方へ
専門性の高い業界ではありますが、地球温暖化など社会問題を解決する一端を担うことができる仕事です。
業務を通して、都市開発やインフラ、建設などに大きく貢献できることが魅力だと思います。また、仕事を通して自分の心を磨き、人間性を高めることができる会社ですので、チャレンジしていただければと思います。